JOYFUL NOTES

皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年は、コロナ罹患や食中毒での救急搬送も経験しましたが、4回の演奏会出演、古い友人との再会など一年を通じて考えると良きことの多い年でした。とりわけ5月14日の「ありがとうコンサート」は皆さんの心が一つになって、客席の方々も区別無く感謝の気持ちがホールにあふれた希有なコンサートを体験しました。そこに至るには団員皆様の多大な努力があったことを知っています。本当に有り難うございました。
コンサートの中では、「このような演奏会はこれが最後」と申し上げたのですがその後も皆さんの強いお励ましに押されて未だ指揮活動を続けさせて頂いております。12月には思いがけず大阪聖公会の聖ヨハネ教会でのクリスマスイブ礼拝に出席させて頂く機会を得、更に今年も関連した教会からお招きを頂いております。これからはこのような演奏活動が中心になっていくのかと新たな楽しみが膨らむ思いがしてきました。
1月からの練習はこのような活動に備えて、レパートリーを整えていきたいと思います。11日の初練習には愛唱曲集「シャンテスタンダード」の中から「イエス君はいとうるはし」、「Ave Maria」、「Ave verum Corpus」,[Locus Iste]　を歌いたいとおもいます。曲集をお持ちでない方には当日門田さんが用意して下さいますので購入して下さい。